ローソンストア100「選べるおせち」で“自由で手軽なお正月”を。100円から選べる全43品！

株式会社ローソンストア100は、2012年の販売開始以来、累計約1,950万食を突破したオリジナルおせち「選べるおせち」を、今年も12月25日（木）より販売開始します。

家族のカタチやライフスタイルの多様化が進む現代において、おせちは「家族みんなで一つの重箱」から「好きなものを少量ずつ」楽しむカジュアルなメニューへと変化しています。そんな中、ローソンストア100の「選べるおせち」は、「自由に選べる」「価値ある価格」「ちょうどいいサイズ」のコンセプトのもと、定番から高級食材までを手の届きやすい少量パックで提供することで、多くのお客様の支持を集めてきた超ロングセラー商品です。

おせちの概念を変える！累計1,950万食のローソンストア100の挑戦

かつては「一家団らんの伝統食」だったおせちですが、食生活や家族構成の多様化に伴い、今や「好きなメニューを楽しむカジュアルな食卓」へと変化しています。このニーズにいち早く応え、累計約1,950万食を売り上げてきたのが、ローソンストア100の「選べるおせち」です。

今年、創業20周年を迎えたローソンストア100は「元祖選べるおせち宣言」を掲げ、定番の和食に加え、食卓をさらに豊かにする中華・洋食を大々的に拡充。新商品16種類を含む全43品で、お客様それぞれの「ちょうどいいお正月」をサポートします。

四川料理の父・陳建民の味を堪能！本格中華おせちが新登場

特に注目なのは、今年新たに登場した本格的な中華おせちです。日本に四川料理を広めた“陳建民”氏による秘伝のタレを使用した本格メニューがラインナップに加わりました。

黒酢酢豚（本体価格300円）：陳建民氏の秘伝のタレを使用。柔らかな甘味の後に爽やかな酸味が広がる、本格的な味わいです。

海老のチリソース煮（本体価格300円）：陳家に代々受け継がれるオリジナルレシピ。プリプリのエビと、コクと辛みを効かせた豆板醤、溶き卵で仕上げた海老チリは、おせちの彩りとしても優秀です。

お肉おせちも充実！ワインと楽しむ洋食・豪華な和食ラインナップ

グローバルな食文化に合わせ、洋食やお肉を使ったおせちも充実しています。

北海道産豚のテリーヌ（本体価格300円）：北海道産豚の旨みを閉じ込めた贅沢な一品。ワインとの相性も抜群で、いつものおせちに「洋」の楽しみ方を加えます。

あい鴨スライスパストラミ（本体価格150円）：あらびき胡椒をまぶしてスモークしたあい鴨肉。ピリッとしたアクセントがお酒のお供に最適です。

さらに、和食からは「豚角煮（本体価格450円）」や、はちみつと本みりんでホロホロに煮込んだ「手羽先の旨煮（本体価格300円）」などの新商品も加わり、豪華な食卓を演出します。

「ちょうどいいサイズ」と「価値ある価格」が支持の理由

11月18日（火）に行われたメディア向け発表会では、運営本部・本部長の牧野直樹氏と商品開発本部・デイリーユニット・ユニットマネジャーの宮永理恵氏が登壇し、「選べるおせち」のコンセプトや新商品のラインナップなどについて説明しました。

牧野氏は、2011年以降国内の重詰めおせち市場が減少している理由として、量が多いこと、好みにあった商品が少ないこと、値段が高いことを挙げ、「選べるおせち」のコンセプトは「自由に選べる」「価値ある価格」「ちょうどいい」の3点であると強調しました。これまで和食メインであったおせちに中華と洋食のカテゴリを加えたのも今年からの新しい試みとのことで、ライフスタイルや家族構成の変化に対応していきたいと語りました。

宮永氏は、日本の伝統・文化であるおせちをもっと身近なものにしていきたいと話し、日常の「いつもごはん」に副菜のようにおせちを加えるアイデアや、推しのカラーや好きな食べ物だけで作るユニークな「推しおせち」、人数や予算に合わせて自由に楽しめる「ちょこっとおせち」、「ほどよいおせち」などについて詳しく説明しました。また、他社との差別化として、例えばスーパーなどでは3、4人用の分量のものが用意されていることが多いが、「選べるおせち」は1、2人用と少量になっているので、好きな量を好きなだけ選ぶことができると話しました。