世界トップクラスのシェアをもつデンマークの補聴器メーカーの日本法人GNヒアリングジャパン株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:マーティン・アームストロング)は、2023年5月16日よりリサウンド・オムニアの製品ラインアップを拡充し、更に多くの方々へ騒音下での聞き取り改善をご提供します。5月1日よりお取扱店にて予約受付を開始いたします。
心躍る毎日がやってくる
リサウンド・オムニアは昨年10月の発売以来、リサウンドならではのオーガニックヒアリングに加え聞き取り改善も行い、ご購入者から高い評価を得ています。従来のリサウンド補聴器に比べて騒音下での会話の聞き取りを150%向上¹させ、快適な装用感、また身近な機器とシームレスに繋がる接続性の良さと相まって、装用者にとって、より簡単に、より細部まで聞き取れる自然に近いきこえをご提供しています。
試して、聞いて、楽しんで
ミニRIEに加え、BTEや耳あな型まで充実
リサウンド・オムニアは装用者の難聴度や好みに対応するため、人気の高い充電タイプをフルラインアップで揃えました。2022年10月に発売したRIEより更に小型なミニRIEを始めに、高度~重度難聴対応のBTEや耳あな型(CICおよび充電式)も取り揃え、より多くの方により快適に、より高度な技術をご利用いただけるようになりました。
特に、今回発売する充電式ミニRIEは、音質に妥協することなく、スタイリッシュで装用時の見た目も良いデザインを実現した、リサウンド・オムニア最小サイズとなります。ミニRIEは、サイズ感やデザインにこだわり柔らかなカーブにより最高の装用感を得られるように設計されています。このサイズでも、一日中安心して使用できる電池寿命を備えており、煩わしい電池交換を外出先で行う必要はありません。
装用者の86%が苦労している「騒音下での会話の聞き取り」を改善
補聴器を購入する主な理由が騒音下での聞き取りであるにもかかわらず、補聴器を装用している人の86%もの人が騒音下での会話の聞き取りに苦労しています²。当社は今回のラインアップ拡充により、リサウンド・オムニアのオーガニックヒアリングをさらに多くの形状に展開し、より多くの方のニーズと要望に応えてまいります。リサウンド・オムニアは、騒音下での会話の理解度を150%向上させます¹。また、騒音下での聞き取りに適した狭いビームフォーミング指向性と、周囲音から切り離されたと感じさせない自然な聞き取りのための無指向性という2つの利点を同時に兼ね備えています¹。
GNヒアリングCEO兼社長であるGitte Aaboは次のように述べています。
「騒がしい環境で聞き取りにくいと感じることはほとんどなくなるはずです。リサウンド補聴器の中でも最高クラスであるリサウンド・オムニアによって、騒音下での聞き取りを向上させ、より多くの方が補聴器の恩恵を受けられるようになることを嬉しく思います。難聴者は、親しい人や周囲とのつながりを強め、自分にとって重要な音を聞くことができるようになるのです。」
ストリーミング対応なので、ワイヤレスイヤホンのように通話も音楽も楽しめる
リサウンド・オムニア製品の全てにおいて通話時や音楽ストリーミング時に接続性を向上させました。装用者は補聴器のボタンをタップするだけで通話に応答することができ、すばらしい音質でクリアな会話を楽しむことが可能です。スマートフォンをポケットから取り出すことなく通話できるハンズフリー対応済みです*。
*ハンズフリー通話は、iPhone 11以降、iPad Pro 12.9インチ(第5世代)、iPad Pro 11インチ(第3世代)、iPad Air(第4世代)、iPad mini(第6世代)以降で、ソフトウェアアップデートiOS 15.3、iPadOS 15.3以降に対応しています。
リサウンド・オムニア 製品概要
2023 年5月1日予約受付開始、5月16日発売
・耳かけ型3種[ミニRIE、BTE77/88]
耳あな型2種[CIC、充電式オーダーメイド]
・対応聴力:
リサウンド・オムニア マリー 9/7/5/4 軽度~中等度
リサウンド・オムニア 9/7/5/4 軽度~重度
・カラーバリエーション:ミニRIE/BTE 全9色
耳あな型 フェイスプレート2色/シェル4色
・メーカー希望小売価格(補聴器本体は非課税・充電器価格を含む)
耳かけ型3種[ミニRIE、BTE77/88] 両耳 377,600円~1,133,000円
耳あな型2種[CIC、充電式オーダーメイド]両耳360,000円~1,193,000円
詳細については弊社ウェブサイトを参照ください。
URL:https://www.resound.com/ja-jp/hearing-aids/resound-hearing-aids/resound-omnia
¹ Jespersen et al (2022) フロントフォーカス機能を使用し、1世代前の製品との比較。
² MarkeTrak 22, 2022