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信金中央金庫が坂口健太郎さん出演の新WEBムービー「SHINKIN Biz Room」を公開

信金中央金庫は、俳優の坂口健太郎さんが支配人役で出演するドラマ形式の新WEBムービー「SHINKIN Biz Room」全5話を、2024年9月3日(火)より順次公開開始。同日には坂口健太郎さんを迎えた「信金中央金庫 Webムービー発表会“SHINKIN Biz Room”」が都内某所で開催されました。

信金中央金庫 柴田弘之理事長(左)と坂口健太郎さん

信金中央金庫は全国に7000店舗以上ある信用金庫の中央金融機関として様々な情報収集や発信、システムの共同利用などを通じて信用金庫をサポートするのがその役割。信金中央金庫は自身が有するシンクタンクを中心に情報を収集し、信用金庫の経営に有益な調査研究や情報を発信しています。今回のWEBムービーは、それを世間に周知してもらうのを主な目的として制作されたのだとか。

WEBムービーで支配人を演じた坂口健太郎さんに、柴田理事長から支配人証書が授与されました。

支配人らしく、スーツに身を包んで登壇した坂口健太郎さんは「昨年に引き続きイメージキャラクターをやらせてもらうのはすごくうれしかったです。今回のWEBムービーはストーリー性がすごく強く出ているドラマで、とても演じがいがありました。信用金庫というと、お金の相談しかできないと思っている人は多いかもしれませんが、信用金庫は一緒に悩みを追求していく、味方でいてくれる存在だということを伝えられたらと思います」と語りました。

今回のWEBムービー、実はバーチャルプロダクションという技法で撮影されているのですが、これが実にすごいんです。手法としては背景を巨大モニターに映し出し、その前で出演者が演技するわけですが、パッと見どころかよく見てもそれが現実ではないことがわからないほど精巧にできています。昨年から今年にかけて放映されたスーパー戦隊シリーズでも、おそらく同様の技法で撮影されていたのですが、緻密な背景がセットではなくCGで描かれたものだと明かされた時は特撮界隈が大いにざわついたものでした。従来のブルーバック撮影では、演技する時は合成される前なので演者はやりにくかったようですが、バーチャルプロダクションではちゃんと背景を見ながら演技できるというメリットがあるのだとか。坂口さんも「荒野だとかアメリカの風景だったりとか、まるで本当にその場で撮っているような感覚で、すごい時代になったなと思いました。とてもやりやすいし、背景が回転したりとか楽しい経験でした」と語っていました。こんな最新技術を駆使して描いたWEBムービー「SHINKIN Biz Room」をしっかり観て、まだあまり知られていない信用金庫のサポート内容をしっかり理解して事業の発展に活かしてみてはいかがでしょう。


新WEBムービー概要
タイトル SHINKIN Biz Room(全5話)
出演 坂口健太郎
放映開始日 2024年9月3日(火)より順次
内容 坂口健太郎さん演じる支配人が、国内外の販路拡大や跡継ぎ問題など中小企業経営者が抱える悩みや問題に寄り添い、解決に導く姿を描く。
特設サイトURL https://shinkin-biz-room.com/