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サッカー元日本代表・鈴木啓太が社長の「AuB」、子ども向け「腸活食品」を新発売

<子どもの腸活>が、いまじわりと注目を集めているのをご存じですか?

「腸活」と聞くと、美容やダイエットにいそしむ大人のもの、というイメージが強いかもしれませんが、子どもにも大切なものだそうです。
例えば、最近では乳幼児に特化した腸内環境の検査サービスも登場したり、さらには大手メーカーの人気サプリメントが「赤ちゃんの便秘・軟便などのおなかのトラブル解消に」と打ち出すなどしています。
また、書店には腸活関連の子育て本が並ぶようになり、少しずつ「腸活=子どもにも」というのが浸透しつつあるのではないでしょうか。

そんな中、アスリートの腸内細菌を研究している「AuB(オーブ))」の取り組みを紹介します。

「オーブ」の社長は、サッカー元日本代表から起業家へと転身したセカンドキャリアも注目されている、鈴木啓太さんが務めています。
「オーブ」では、「世界一の数」と自負する、アスリート950人分(すごい!!)の便を収集。その便からDNAを採取し、腸内細菌の集団(腸内環境)を解析し、そのデータをもとにした腸内環境をケアするサプリやプロテインを開発しているバイオベンチャーです。

そんな「オーブ」が、子ども(主に2〜6歳)の腸内環境をケアする商品を開発し、“腸活食品”の新たなブランド「aub for kids(オーブ フォー キッズ)」を立ち上げました。

「オーブ」のプレスリリースによると、ヒトの腸内は、2〜6歳の間に定着する菌の種類や数が決まり、それが将来の健康リスクにも関与すると言われ、重要な時期だそう。
そのため、新ブランドでは、ビフィズス菌や乳酸菌、酪酸菌といった、離乳後の子どものおなか(腸)に重要な「多種類の菌」を手軽に補給できる商品を展開すると発表されています。
“菌の多様性が高い腸内環境”をつくる、というのが大切なんですね!

新ブランド第一弾は、子どものおなかに重要な約30種の菌を補給できる“粉末食品”

新ブランド第一弾商品「kids base(キッズ ベース)」(1箱30包入り、税込5,480円)は、多種多様な菌を手軽に摂取できることをコンセプトに、子どものおなかにとって重要な約30種の菌を補給できる“粉末食品”です。(自社ECサイトで2023年2月1日~発売)

さっと溶けるパウダー状なので使い勝手が良く、“無味無臭”で子どもが継続しやすいアイテムです。

また、豊富な菌のほか、水溶性食物繊維1.4グラムも摂ることができます。食物繊維は腸内細菌のエサとなるので、腸内の動きを活発に!子どもに多い便秘の解消が期待できます。
菌と菌のエサを同時に摂取することで、効率良く、お子様の“腸育”をサポートする、というわけです。

“無味無臭”なので、様々な飲み物、食べ物の味を変えずに混ぜられるのもポイントとのこと。
例えば、ジュースや麦茶などのお茶、牛乳といった、子どもたちが好きなものや普段慣れているものに溶かして使えます。
料理にも使えそうなので、好き嫌いが多く偏食気味のお子様をもつパパ、ママに重宝しそうですね。

「子どもの腸ケア」、パパ・ママの約8割が関心アリ!

「オーブ」が業務提携している、妊婦や育児向けアプリ提供の「カラダノート」のメルマガ会員656人(全国の2〜6歳児のパパ・ママ)を対象としたアンケート調査(2022年12月)によると、約8割もの親が「子どもの腸ケア」に関心を持っていることが明らかになったそうです。
(子どもの腸ケアを「行っている」「自分なりに行っているが自信はない」「興味があるが行っていない」の合計)

このように<子どもの腸活>への関心は、いま徐々に広がっていっています。
オーブの“菌の多様性が高い腸内環境”をつくる腸活食品の新ブランド。要チェックですね!

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