大豆のふくよかな甘みを感じるヨーグルトができた
初めて食べたとき、大豆本来のふくよかな甘みがそのまま残っていることに感動しました。ヨーグルトというと「酸味が苦手」と敬遠する人も多いですが、ここまで酸味を抑えた豆乳・大豆のヨーグルトを知りません。私は蒸したブロッコリー、きのこ、レンコンに「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」と岩塩を合わせたのですが、もう立派な一品料理でした。単なる蒸し野菜だとたんぱく質などが不足しがちですが、「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」と一緒に摂れば補えますし、おすすめです!(ヨーグルトマニア・向井智香さん)
生乳と大豆のカスピ海ヨーグルトを併用する利点
例えば、普通の「カスピ海ヨーグルト」はフルーツにまぜてデザートにして、「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」はしょうゆやお塩と一緒に野菜と和えて小鉢にアレンジといった使い方が成り立つと感じました。というのも、生乳由来と大豆由来の「カスピ海ヨーグルト」はまったくの別物なので食材が被っちゃう感覚が一切ないんです。これならば一回の食事で無理なく2品の発酵食品を摂ることができます。(向井さん)
大豆関連の資格を網羅する大豆マニアの管理栄養士・藤橋ひとみさんおすすめは「発酵ソイ足し」
健康と美容のため「たんぱく質+腸活」に注目する女性が急増中
近年はプロテインや豆腐バーなど「たんぱく質」を打ち出した商品が流行しています。たんぱく質は、筋肉や皮膚、髪の毛や爪などのもとになるほか、免疫機能などにもかかわる健康維持に欠かせない栄養素です。爆発的な人気の背景には、コロナ禍での運動不足解消のため、自宅でトレーニングをする人が増えたことも影響しているよう。しかし、たんぱく質が多く含まれたお肉やお魚をたくさん摂取するとなると今度はカロリーや脂質などが気になります。そこで管理栄養士の藤橋ひとみさんに、美容・ダイエットの観点から考えたおすすめのたんぱく質の摂り方についてうかがいました。
「発酵」をプラスして腸活に死角なし
たんぱく質には「動物性」と「植物性」があります。食事からとる場合は、どちらか一方に偏らず、両方をとるようにしましょう。そのメリットとしては、動物性たんぱく質を含む乳製品にはカルシウム等が、植物性たんぱく質を含む大豆製品には食物繊維や大豆イソフラボン等が含まれるため、たんぱく質以外の栄養素をバランスよくとれるという点にあるのではないかと思います。大豆製品に豊富な食物繊維は今話題の「腸活」に役立つ成分。加えて「シンバイオティクス」という考え方を取り入れた食べ合わせを意識するとよいでしょう。(管理栄養士・藤橋ひとみさん)
腸内フローラをより効果的に整える「シンバイオティクス」とは?
最近の腸活では、生きた乳酸菌などの「プロバイオティクス」と腸内の有用菌を増やす働きを持つ食物繊維などの「プレバイオティクス」を一緒に摂る「シンバイオティクス」が注目されています。「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」はひとつの食材だけで「シンバイオティクス」を実践できます。腸活の観点から見ると、乳酸菌と大豆の食物繊維などが一緒に摂れる「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」は理想的な方法のひとつと言えるかもしれません。(藤橋さん)