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食に興味のある高校生集まれ!三陸・常磐の水産加工品の魅力を引き出した斬新なレシピを募集!「高校生うみうまレシピコンテスト」開催!

「うまさ開発!高校生うみうまレシピコンテスト」とは、三陸・常磐の水産物の魅力と美味しさを生活者に広く伝えるため、「復興水産加工業販路回復促進センター」が、学校法人村川学園東京山手調理師専門学校とコラボレーション。全国の高校生を対象として、東北被災地域の水産加工品を使用したレシピを募集!指定の三陸・常磐の水産加工品の中から使用したい食材と、日本料理・西洋料理・中国料理から部門を選択して、食材の特性を生かしたオリジナリティあふれるレシピを応募してもらうものです。1次の書類審査通過者は、2024年1月7日(日)に東京山手調理師専門学校にて、実際に調理して最終審査を行います。審査員には、Maison Tateru Yoshinoプロデューサー 吉野 建氏※1、中国料理 Wakiyaグループ オーナーシェフ 脇屋 友詞氏。入賞したレシピは東京山手調理師専門学校内レストランでのメニュー化等を予定。特設サイトで2023年9月1日(金)よりエントリーを開始。コンテスト概要など詳細は下記の特設サイトにて!

特設サイトURL:https://www.daicho.ac.jp/recipe-contest02/

※1 吉野 建氏の「吉」は、正しくは「土」の下に「口」

最終審査審査員

吉野 建氏※1

<プロフィール>
自然や風土に逆らわず、大地の実りをそのまま皿に盛り込むような「テロワ(大地)の料理」をコンセプトに、素材のもつ味わいを極限まで引き出し、華麗な一皿に仕上げるシェフ。16年間オーナーシェフをつとめたパリの「ステラマリス」はミシュランガイドの一つ星を獲得。現在は大阪、和歌山、北海道等で複数のレストランをプロデュース。

脇屋 友詞氏

<プロフィール>
シャンパーニュ騎士団のシュバリエ(騎士)の称号、農林水産省/料理人顕彰 制度「料理マスターズ」シルバー賞、秋の勲章「黄綬褒章」など、数々の賞を受賞。公益社団法人日本中国料理協会会長・日本ソムリエ協会認定/名誉ソムリエに就任。現在、東京・赤坂のWakiya一笑美茶樓・トゥーランドット臥龍 居・Wakiya迎賓茶樓にて3店舗を展開

三陸・常磐のテーマ食材について

①青森県ボイルホタテ

加工業者:株式会社山神
旬のホタテを素早くボイル・急速冷凍し、新鮮さ・美味しさを閉じ込めた。
参考 https://matcha-jp.com/jp/10756

②岩手県いかそうめん

加工業者:共和水産株式会社
三陸に水揚げされるいかを使用し、ソーメン状に仕立てた。
参考 https://matcha-jp.com/jp/11280

③宮城県笹かまぼこ

加工業者:株式会社鐘崎
魚のおいしさとすっきりした後味が魅力の笹かまぼこ。
参考 https://matcha-jp.com/jp/10281

④福島県松川浦産あおさ

加工業者:株式会社サンエイ海苔
松川浦で育った希少なあおさを、芳醇な香りを生み出すようふっくら乾燥させたもの。
参考 https://matcha-jp.com/jp/10282

⑤茨城県(千葉県)寒いわし水煮 缶詰

加工業者:株式会社髙木商店
波崎港/銚子港で水揚げされた寒いわしのみを原料に使用し塩のみで味付けした缶詰。
参考 https://matcha-jp.com/jp/10293

学校法人村川学園 東京山手調理師専門学校について

東京山手調理師専門学校のキャッチコピーは【食を武装せよ世界が認めた=High Brand Collage】

毎日行う調理実習による圧倒的な実習時間、学内にある本格レストランに本物のお客様を招くレストラン実習で身につけた技術で、調理現場で即戦力になれる料理人を育てています。学生が日々指導を受けるのは一流ホテルや老舗料理店で料理長を長年務めた現場出身の教員たち。料理を教えるだけではなく、現場のトップを経験しているからこそ現場で活躍するための指導を行っています。すし研究部、パスタ研究部、美膳中国研究部といった部活動に加え、「グローバルゼミ」「マネジメントゼミ」「栄養イノベーションゼミ」というゼミも開講しており、時代と環境の変化に対応し続けられる調理師を超えた【超理師】を目指すことができます。

復興水産加工業販路回復促進センターについて
復興水産加工業販路回復促進センターは、東日本大震災の被災地域における水産加工業等の復興を支援し、販路回復を望む水産加工業等をサポートしています。その支援の一環として、寒流と暖流が交わる世界三大漁場である三陸・常磐地域から、“うみ”の“うまいもの”を厳選して紹介するサイト「UMIUMA」(https://umiuma.jp/)を運営しています。

今回のコンテストで、どんな新しい料理が生まれるのか。高校生の柔軟な発想から生まれる斬新な“うみうま”楽しみですね!