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【木曽路×加賀屋】能登復興と和文化継承に向けた共同プロジェクト始動

株式会社木曽路(本社:名古屋市昭和区、代表取締役社長:中川晃成)は、和倉温泉の老舗旅館「加賀屋」(本社:石川県七尾市、代表取締役社長:渡辺崇嗣)と連携し、能登半島地震からの復興支援および日本の和文化継承を目的とした共同プロジェクトを開始。その取り組みの第1弾として、加賀屋監修のお持ち帰り弁当「初夏の旬彩膳」を、2026年6月1日(月)より全国の「しゃぶしゃぶ・日本料理 木曽路」全126店舗にて販売する。

本商品の発売に合わせ、加賀屋関連の特選品(物販商品)の販売や、加賀屋の「器」の活用を店舗にて展開。都内某所にて両社代表が登壇する共同記者発表会を開催し、本連携への想いや今後の具体的な取り組み内容について具体的な施策を発表した。

加賀屋監修「初夏の旬彩膳」能登の恵みとおもてなしを一折に

プロジェクトの第1弾として、加賀屋監修のお持ち帰り弁当「初夏の旬彩膳」を、2026年6月1日(月)より全国の「しゃぶしゃぶ・日本料理 木曽路」全126店舗で販売する。「能登牛コロッケ」や「金時草のお浸し」など、能登の食材を取り入れた献立で、旅館の食事の流れをイメージした四つの仕切りに多彩な料理を詰め込んだ、初夏らしい彩りとともに能登の風土や旅情を感じられる内容となっている。


商品名:「初夏の旬彩膳」
販売期間:2026年6月1日(月)~7月15日(水)
販売価格:3,300円(税込3,564円)
販売店舗:木曽路全店(126店舗)
販売方法:店頭もしくは、モバイルオーダーにて(※3日前要予約)
商品HP:https://shabu-shabu.kisoji.co.jp/special/takeout/

特選品の物販と「器」の活用も展開

弁当の販売開始に合わせ、木曽路各店舗では加賀屋で実際に親しまれている特選品の物販も実施。きんつば、あかもくドレッシング、煎餅や味噌汁など、旅館の味を家庭で楽しめる商品を揃えた。

さらに、震災の影響で休業中の加賀屋に保管されてきた「器」の一部を、今後木曽路の店舗で活用する取り組みも発表。長年旅館で使用されてきた器を通じて、能登の文化や加賀屋のおもてなしの精神を伝える狙いがある。

両社は今後も継続的な連携を進め、食を通じた復興支援と和文化の継承に取り組む方針を示した。

<商品ラインナップ>

あかもくドレッシング
国産あかもく(海藻)を使用した、加賀屋オリジナルのノンオイルドレッシング。

栗きんつば
上質な粉小豆に大粒の栗を加え、素材にこだわり丁寧に焼き上げたきんつば。

加賀屋せんべい
加賀屋の4種類の焼印が入った加賀屋オリジナルの玉子煎餅。

花びら茸とアカモクのみそ汁
白い花びら茸の食感と、焼のどぐろの旨みが広がる加賀屋総料理長監修のおみそ汁。

「食で地域をつなぐ」能登の魅力と復興への道

株式会社加賀屋 代表取締役社長 渡辺崇嗣氏

発表会では、加賀屋の渡辺社長が「創業120周年を迎える一方で、能登半島地震の影響により現在も十分な営業体制を整えられない状況が続いている。だからこそ、旅館という枠にとらわれず、地域に根差した価値を広げていくことが重要だと考えている」と語り、石川・能登の豊かな食文化や生産者の存在こそが地域の大きな財産であると強調した。

株式会社木曽路 代表取締役社長 中川晃成氏

また、木曽路の中川社長からは「石川や能登には素晴らしい食材が多く、その背景には日々努力を重ねる生産者の皆さまがいる。料理を通じて風土や想いを伝えたい」と述べた。両者のコメントからは、震災という困難の中でも地域とともに歩み、食とおもてなしを通じて石川・能登の魅力を未来へつないでいく強い意志が感じられた。

木曽路と加賀屋の連携は、単なる商品開発にとどまらず、地域の魅力を再び灯し、未来へとつなぐための新たな一歩だ。震災からの復興を見据えながら、食とおもてなしを軸に地域価値を広げていく両社の挑戦は、今後の動向にも注目が集まりそうだ。

しゃぶしゃぶ・日本料理 木曽路
公式HP:https://shabu-shabu.kisoji.co.jp/

和倉温泉 加賀屋
公式HP:https://www.kagaya.co.jp/